闇金(ヤミ金)相談するならコワモテにお任せ!

最終更新日:2018年4月28日13時55分

闇金(ヤミ金)被害を弁護士・司法書士に相談するメリットとデメリット

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闇金からお金を借りると、闇金業者からの電話や取り立てにヘトヘトになってしまいます。自分でなんとかしようにも、「いいから払え」の一点張りです。

 

弁護士や司法書士に相談したほうが良いとは聞くけれど、なんだか専門家に相談というのも敷居が高いし…
でも、どうにかして闇金業者に対抗できるなら、弁護士や司法書士に相談する方がいいのか…

 

普段、弁護士や司法書士という職業の人たちとは馴染みがない分、彼らに相談するとどうなるのか、イメージがつきにくいですよね。今回は、弁護士や司法書士に相談すると、具体的にどんなメリットやデメリットがあるのかをお話しします。


闇金(ヤミ金)とは!?

そもそも「闇金」とは、違法にお金を貸し付けている業者のことを言います。闇金から借りたお金は、違法な契約によって渡されたものです。したがって、「一切返済する必要がない」というのが原則です。

 

では、一般人である自分ひとりで、「あなたの貸し付けは違法だから、返済には一切応じない。」と言ったらどうなるでしょうか。闇金からの取り立ては止まるでしょうか。

 

十中八九、闇金はこう言ってくるでしょう。

 

「借りたもんは返してもらわんと、当たり前の常識でしょうが」
「そんなことわかってて借りてんだろうが!」

 

そうです、本人が正論をいくら言っても、これでは闇金に対処できません。逆に、闇金の神経を逆撫でしてしまいます。

 

闇金は、電話で執拗に脅迫してきたり、顔を合わせれば暴力を働いてきたり、近隣住民に迷惑行為をしたりと、あの手この手で返済を迫ってくるのです。それが更にエスカレートし、自分の身に危険が及ぶこともありえます。

 

闇金が違法なことをしているのに成り立っているのは、こういった悪質な取り立てや嫌がらせに負けてしまい、泣き寝入りでお金を払ってしまう人がたくさんいるからなのです。

 

ですから、自分がお金を借りている業者が闇金と判明した場合には、絶対に自分一人で対応しようとしてはいけません。必ず、専門家である弁護士や司法書士に相談しましょう。

 

では、闇金問題の解決を弁護士や司法書士に相談する場合、どのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか。

闇金被害を弁護士や司法書士に相談するメリット

<メリット1>闇金からの取り立てが来なくなる

弁護士・司法書士に相談すると、まず相手の業者に対して電話をかけ、「弁護士・司法書士が受任したので、直接本人には連絡をとらないでください」と伝えてくれます。基本的には、この電話をした時点で、闇金が本人に連絡をすることは無くなります。

 

弁護士・司法書士に相談をすれば、即日で取り立てが止まるケースもあるのです。なぜ、弁護士・司法書士の電話によって、闇金の取り立てが止まるのでしょうか。

 

それは、無駄なトラブルになるのを避けるためです。

 

弁護士・司法書士が介入したとなれば、相手はただの個人ではなく、法律のプロです。闇金としては、無駄なトラブルを避け、闇金業が続けられなくなる危険を回避したいのです。

 

<メリット2>闇金に対してしっかり対抗できる

借り手本人の言葉には、闇金は耳を傾けてくれません。残念ながら闇金にとって、借り手はただのカモでしかないのです。あの手この手で、返済しろと迫ってくるでしょう。

 

これに対し、弁護士・司法書士であれば冷静に対処してくれます。闇金も、弁護士・司法書士の言葉を無視することはできません。闇金に対しては、弁護士・司法書士がいてこそ、初めてしっかりとした対策に打って出ることが可能になるのです。

 

<メリット3>最適な法的手段を選択してくれる

実際には払う必要のないお金を返済しようとしていたわけですから、すでに闇金に支払ったお金も返して欲しいと思うのが普通ですよね。

 

しかし、後々のことを考えると、「1円も支払わないぞ!」という姿勢では、逆恨みされるなど面倒になるケースも珍しくはありません。闇金も、違法とはいえお金を手出しで貸しているので、せめて元金だけは回収しておきたいのです。

 

そのため、弁護士・司法書士は、闇金と話し合いをして、お互いにこれ以上争わないという約束(「和解」といいます)を取り付けることが多いです。一口に和解と言っても、その内容は様々です。
例えば、

 

  1. すでに支払った金額についてはそのままとし、これ以上双方とも債権債務を負わないとするもの(ゼロ和解)
  2. 過払い分がある場合に元金まで返還させるもの(一部返還)
  3. 法律上は借りたお金を返す義務がないので、闇金に支払ったお金を元本含め全て返還させるもの(全額返還)

 

などがあります。

 

このような和解手段からどれを選択すべきかを判断するのは難しいところです。もちろん、お金を借りた本人の意向もあるでしょう。先ほども述べた通り、法律的に全く返す必要がなかったはずのお金であれば、全額返済してほしいですよね。

 

しかし、相手にする闇金によっては、こちらが一方的な態度を取ることで、会社や隣人などに連絡をしてしまうこともあります。また、たとえ交渉がうまくいって全額返済を受けたとしても、あとになってから闇金に付きまとわれてしまうということも考えられます。こういった、闇金業者の実態や規模、後々に抱えるリスクなどを考えて、“何が最善なのか”を判断するには、きわめて専門的な知識と経験が必要です。そこを弁護士・司法書士に見極めてもらうのが、問題の早期解決にはより有効なのです。

 

さらに、本人が闇金業者から脅迫や暴力を受けていたり、執拗な取り立てによって病気にかかってしまっている、という場合には、闇金に対して損害賠償を請求したり、警察に動いてもらうための刑事告訴が有効な場合もあります。

 

このように、事情によって取りうる手段は多種多様なため、弁護士・司法書士の専門的な知識に頼ることが大事なのです。

闇金被害を弁護士や司法書士に相談するデメリット

<デメリット1>弁護士・司法書士に報酬を支払わなければならない

当然ですが、弁護士・司法書士に依頼するからには、相応の報酬を支払わなければなりません。

 

だいたいの相場では、弁護士に頼んだ場合一件あたり5万円程度です。5万円というと高く感じるかもしれませんが、弁護士が実際に行う仕事の内容からすると、とても「儲かる」金額ではありません。弁護士・司法書士にとって、闇金に関する事件を引き受けるのは、自分の正義感や困っている人を助けたいというボランティア精神が無ければできないことなのです。

 

むしろ、今まで自分で抱え込んでいた闇金業者への恐怖、不安、積み重なる返済金などのあらゆる苦労から開放されることを考えてみてください。弁護士・司法書士に相談しないまま闇金に支払い続けていたかもしれないお金を、払わなくて済むのです。そう捉えると、充分に元を取れる金額ではないでしょうか。

 

<デメリット2>闇金問題に強くない弁護士・司法書士がいる

弁護士・司法書士といっても、それぞれ専門の分野があります。逆に言えば、一人の人間なので、得意でない分野もあるのが普通です。つまり、闇金問題にあまり詳しくない弁護士・司法書士もいます。

 

このような人に当たってしまうと、本来なら取り返せるはずだったお金が戻ってこなかったり、対応を誤って問題の解決が遅れたりする可能性もあります。良い弁護士・司法書士かを見極めるには、とにかく自分が疑問に思ったことを素直に聞いてみることです。そこで親身になって答えてくれる人であれば、信頼してよいでしょう。

 

逆に、こちらの話を親身に聞いてくれない、質問をしても曖昧な答えしか返ってこない、今後の方針を勝手に決められてしまう、というようなことがある場合には、迷わず他の弁護士・司法書士に変えましょう。あくまで弁護士・司法書士は、本人の代理人として、盾になってくれる存在です。本人の意向を尊重してこそ成り立つ仕事ですから、こちらの思っていることはしっかり伝え、相談するようにしましょう。

 

<デメリット3>闇金とグルの弁護士・司法書士がいる

極々稀にですが、悪徳な弁護士・司法書士がいて、闇金と手を組んでいる人もいます。闇金や仲介人から、弁護士・司法書士を紹介されそうになったら、大抵がそういった悪徳人です。

 

弁護士・司法書士に相談する場合は、少なくとも闇金等に紹介された人だけは避けてください。

 

市町村の役所に行けば無料相談をやっているところもありますし、弁護士事務所・司法書士事務所では、初回相談が無料というところも多くあります。このようなところに、相談を持っていくようにしましょう。

弁護士と司法書士のどちらに相談するべきか

ここまで弁護士と司法書士を並べて書いてきましたが、どちらに相談したほうが良いのでしょうか。

 

基本的に、相談料は司法書士のほうが安いです。

 

しかし、司法書士ができる仕事の範囲には制限があります。具体的には、闇金など貸金業者が主張する請求額が140万円を超える場合には、司法書士では対応することができないと法律で定められています。

 

ですから、闇金から支払えと言われている額が、明らかに140万円を下回る場合には、迷わず司法書士に相談しましょう。そして、もし140万円を超えている場合でも、最初は費用の安い司法書士に相談した方が賢明だと思います。というのも、大抵の司法書士は弁護士と連携しているからです。

債務整理を専門家に相談するメリットとデメリットのまとめ

これまで見てきたように、弁護士・司法書士に相談するデメリットと言えば、相談から解決までに支払う報酬くらいで、専門家に相談するメリットのほうが明らかに多いです。弁護士・司法書士は法律の専門家です。

 

「法律的に闇金は違法なことをしている!」という正論は、法律の専門家である彼らが言うからこそ、闇金もそれに恐れをなすのです。そして、基本的には弁護士・司法書士に相談しましょう!そもそも、自分の力で解決できていないからこそ、「今の状況」があるわけです。この状況を打破するには法律の専門家の力を借りるのが最適解だと思います。

闇金被害の相談の流れ

そうは言っても、普段なじみのない弁護士・司法書士に相談をするのは少し気が引けますよね。ここで、弁護士・司法書士に相談した際の一般的な流れをご紹介し、より具体的に弁護士・司法書士に相談するメリットをご説明します。

 

<Step1>無料で相談する

闇金問題に強いと書かれている司法書士・弁護士事務所等に電話をして、相談に行きましょう。そして、闇金問題を専門に扱っている法律事務所であれば、大抵、相談は無料になっています。そこで、自分の状況を説明します。
ひとまず、

 

  • 何社からお金を借りているか
  • 総額はいくらか
  • お金を借りている期間はどれくらいか
  • すでにいくら返済をしているか
  • 闇金から執拗に恫喝されたり、暴力をふるわれたりしていないか

 

この辺を説明すればOKです。相談の前に、あらかじめ分かる範囲でまとめておくとよいでしょう。
さらに、

 

  • 穏便にすませたいのか、徹底して争いたいのか
  • どこまでお金を取り戻したいのか/あるいは払ってもいいか

 

などをある程度決めてから相談に行くと、話がスムーズに進みます。

 

<Step2>弁護士・司法書士による闇金への連絡

相談を受けた弁護士・司法書士がまず行うのは、闇金への電話です。電話で「弁護士・司法書士が受任したので、もう本人に電話等の取り立てはしないでください。」と連絡するのです。基本的には、この段階で本人への取り立ては止まります。また、闇金の住所がはっきりしている場合には、その住所に「受任通知」という書類を郵送します。

 

受任通知とは、

 

  • 弁護士・司法書士が依頼人(お金を闇金から借りた本人)の代理人になったこと
  • 本人への取り立ては即時中止し、以降は代理人である弁護士・司法書士と連絡を取るようにすること
  • 今までの取引状況を速やかに開示すること

 

などを、闇金業者に対して知らせる書類です。

 

これによって、法律的にも完全に、本人への取り立てができなくなるのです。(ただし、闇金が特定の住所に事務所を構えて活動する、というのはそう多いことではありません。基本的には、上記事項を電話連絡で伝えるという対応になります。)

 

<Step3>悪質な闇金業者に対してどうする?

闇金の中には、上記のような連絡を弁護士・司法書士が行っても、「部外者が口出しするな!」などと言って本人に連絡を取ろうとする、かなり悪質な業者もいます。この場合、本人は連絡を全て無視するよう、弁護士・司法書士からアドバイスをされますので、その通りにしましょう。

 

何も心配しなくても、弁護士・司法書士が窓口になって、闇金にしっかり対処してくれるのです。中途半端に対応すると、闇金業者に揚げ足を取られてしまいます。徹底的に無視してください。極まれに、本人に直接会おうとする闇金もいますが、その場合も弁護士・司法書士を通じて警察等に相談することで、刑事告訴(処罰を求めること)を含めしっかりとした対処が可能になります。

 

<Step4>解決策(和解案)の話し合い

この後、弁護士・司法書士と闇金とのやり取りが行われ、問題をどのように解決するか決めます。元本を含めて全て回収することが可能な場合もありますが、後々を考えた上で最適な解決策を弁護士・司法書士とよく相談して、こちらが提示する解決案を練りましょう。

おわりに

以上、闇金問題を弁護士・司法書士に相談するメリット・デメリットについて解説しました。闇金について問題を抱えているなら、弁護士・司法書士に相談するのが間違いありません。

 

ここで得た知識を盾にして、闇金業者を相手に正論を振りかざすようなことはしないでくださいね。あくまで、弁護士・司法書士に相談をする際の準備に役立ててください。専門家の力を借りて、自分ひとりでの対応に困っている日々を抜け出しましょう。

闇金(ヤミ金)に強い弁護士・司法書士の比較表一覧

 

下記の表は闇金(ヤミ金)に強い弁護士・司法書士の比較表となります。

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